夏休みの思い出

8月に入り、夏休みに入った大学は学生の姿もまばらで、どこか寂しさを感じます。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

夏といえばイベントが盛りだくさんの季節。ですが私はというと、過去に日焼けで軽い火傷をして以来、ついつい家の中に引きこもりがちです。
皆さまは、夏のイベントといえば何を思い浮かべますか?
海水浴、夏祭り、花火大会、実家への帰省、避暑地でのバカンス……人それぞれの過ごし方がありますよね。

私にとっての夏のイベントといえば「コミックマーケット」です!
社会人になってからは足を運べていませんが、大学生の頃、サークル参加をする友人の売り子として初めて参加しました。

会場最寄り駅に近づくにつれて、朝の通勤ラッシュも顔負けの満員電車……あれはもう、二度と体験したくないですね。(笑)
とはいえ、売り子ということで一般入場の長蛇の列を横目に、先に入場できた時のちょっとした優越感は、なんだかワクワクしました。
ニュースやSNSで伝わるコミケの熱気に触れるたび、「ああ、また行きたいな……」と思う反面、時期がお盆や年末年始なだけに、旅費の高さに尻込みしてしまいます。加えて、学生時代と比べると熱量も少し落ち着いてきました。それでも、心のどこかで「やっぱりいいな」と感じてしまいます。

最近では、オタク文化に対する偏見も少なくなり、“推し活”がより日常に溶け込んできた気がします。
“推し事”なんて言葉も聞くようになりましたね。
私も、私なりの“推し事”を楽しみながら、推しに救われる毎日を過ごしています。今の推しは供給が少なく、ちょっぴり寂しさも感じていますが……。

皆さまは、どんな“推し事”をしていますか?
この夏も、皆さまそれぞれの楽しみ方で“推し”や“好き”と向き合える、素敵な季節になりますように。

理事 稲垣

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